日経エンタテインメント!キャリアスクール特集 日経エンタテインメント! クリエイターを目指すなら、専門学校・スクールが近道
Last Update 2009.11
 

 ゲームや音楽、アニメの制作など、人々に感動を与えるエンタテインメント系の仕事。自らの世界観も追求できるやりがいのある仕事が多いだけに、就職・転職してみたいと考えたことがある人は多いはずだ。好きな分野の仕事に就くためには、専門学校・スクールで学び、その道の専門スキルを身につけるのが近道。プロフェッシ ョナルな職業人を養成する専門機関で実力を磨くことは、夢をかなえるための手段として、とても現実的だといえる。

 スクール選びの前に欠かせないのが、どんな仕事に就きたいのか自分の気持ちを明確にすること。なぜならエンタ系の仕事には多種多様な職種あり、そのどれもが専門的な知識や技能を必要とするケースが多いからだ。例えば、映画関係の仕事なら、演じる俳優をはじめ、プロジェクトを統括するプロデューサー、制作チームをまとめる監督、ストーリーを考える脚本家など、役割の違うスペシャリストが実に多く関わっている。だから「映画関係ならどんな仕事でもいい」という考え方は通用しない。なるべく具体的なビジョンを持つことが大切なのだ。

 
スクール選びのポイント
 

 もちろん、近年のスクールは仕事の細分化が進むエンタ業界の最新動向をキャッチし、あらゆる職種に合わせた学科(専攻・コース)を用意している。その中から自分が目指す仕事にとって、最適な勉強ができる学科を見つけることが、スクール選びの初歩となる。

 スクールの情報を入手するには、学校案内などの冊子請求のほか、最新情報を発信しているホームページを見てみよう。ポイントは、複数のスクールを比較検討すること。同じ学科を持つスクールでもそれぞれに個性があり、違う魅力を持っている。ウリにしている専攻や特に力を入れている分野などを含め、カリキュラムの内容はじっくりとチェックしたい。

 講師陣の顔ぶれも見ておこう。目指す業界で活躍している現役プロが講師を務めている場合、より実践的な技術や心構えを学ぶことができるし、業界の最新情報を教えてもらうこともできる。気になる就職支援については、目指す業界にコネクションがあるかどうかが1つの大きなポイントになるだろう。もしある場合、実際の企業で就業体験ができるインターンシップ制度を設けていたり、紹介してもらえる企業が豊富だったりと、何かとメリットが多い。

 設備や機材の充実度、キャンパスの雰囲気を知るには、実際にスクールに足を運んでみるのが一番。体験入学や学校説明会も積極的に利用するなど、スクール選びにベストを尽くし、夢の実現に向けて第一歩を踏み出そう。

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映画監督 山下敦弘氏 漫画家・イラストレーター スズキサトル氏
アニメーション監督 水崎淳平氏 映画監督 桜井剛「氏
俳優 菟田高城氏 映画監督 堀江慶氏
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